レビューにないのですが。

「頭がいい人の習慣術」という本を読みました。

そこで得られた、仕事ができるためのヒント。

?楽になる方法を考える。

?仕事とプライベートをわけないで、丸ごと楽しむ。(仕事とうまく付き合う。)

?目的、目標を定める。

ちょっとしたコツと知恵で、(特に方法の取捨選別で迷うとき)

時間を有効に生かせるのです。

(このテのマニュアル本は世にいくらもありますが。)

特に大事なのは、

その生活方法論の根底に、基本的な生き方、考え方が反映されて

いる、という点です。

メンドくさい嫌な仕事も、ちょっとしたヒントで黄金に化ける

のは、恐らくそういった日常の心構えにあります。

そういった所からたまに反省してみるのも良いものです。

特に、最近僕が痛感すること。

?仕事の99%は、日常で誰もできる事柄、作業の繰り返しだ。

だからそれを上手に切りこなす人をうまく真似ると良い。

?仕事とそのマニュアルは、運転と地図の関係のようなもので、

実際始めてみなければわからない。言葉にかかれていない実践こ

そが大切である。(マニュアル30%、実践70%くらいの重み?)

?みるともなく場全体をみる。その中で、5分もすれば何か欠落

していることに気づく。そこの穴埋め作業が仕事といってよい。

?仕事は自分で探して自分で解決するのが極上である。人にいわ

れて気づくのでは遅すぎるのだ。

?攻めは最善の守りである。常に仕事を求め、攻撃的にことに構

える姿勢が必勝を生む。守り、逃げ腰の構えの仕事の姿勢では、

その場はしのげても必ず失敗する。

?やるからには、人に動じない信念を持つ。

?今日の仕事が終わった後、明日のやるべき予定を確認し、順序

立てて頭に入れておく。

?仕事の重要さから、必ず優先順位の順序立てをする。

?80%仕事が完成したら、次の仕事にかかる。100%の出来は求め

ない。(結果時間の浪費を免れる)

?一度出たアイデアは片隅に置いて、一度寝かせる。そのインタ

ーバルが完成度を生む。

こんなところでしょうか。

ちょっとしたヒントを日常に生かしてみてください。

周りの人の、アナタを見る目が打って変わったものとなれるでし

ょう。

コメント