So-Called Chaos
2004年7月13日 音楽
Alanis Morissette CD Maverick 2004/05/18 ¥2,171Eight Easy Steps
Out Is Through
Excuses
Doth I Protest Too Much
Knees Of My Bees
Not All Me
So-Called Chaos
This Grudge
Spineless
Everything
『アンダー・ラグ・スウェプト』以来、約2年ぶりとなる通算4枚目のアルバム(『Alanis Unplugged』を除く)。90年代に女性ヴォーカリスト・ブームを巻き起こした表現力豊かな歌声は健在だ。映画『シティ・オブ・エンジェル』に提供した「アンインヴァイテッド」などで彼女のトレードマークとなったエキゾチックなメロディも、「エイト・イ…
まあ、とりあえず。
聞いてみましたが。
ふーん。
何かとギタリストの方々は
例えば、インドのシタールの
趣を呈することもありましたが。
どこかで、インドのダメ外人のような、
洗礼を受けることも、あるんですね。
彼女も例外では、なかった。
大体ね曲の端々に、
サイケデリックなトランスの響きの極彩色を
感じさせる部分があるんですよ、
まあ似たりよったりの、ね。
なるほど、西洋人は、
何かと鬱積した日常に導き出せないものを、
華やかな、明るさの中に、
ゴア・パーティーのような、
歪んだ形式のなかで、うさを晴らすもんだなと、
いう気がしないまでもないんですけどね。
同じロマンティシズムなら、
例えば「黒いデカメロン」のような、
南米の、ハイパー・ロマンティシズムのような、
豊穣なエロティシズム(勿論、正しいおおらかな意味でのね。)
という路線もあったんだろうけども。
(これはギタリスト村冶佳織がよく表現している。)
または、ケルト音楽や、
北方のロマンに根ざした、
ビョークのような表現方法を貫いても良かった。
(ぜんぜん違うけれどもね。)
なにせ、人さまざまなんですけど。
個人的にすきなのは、
「Excuses」
「Spineless」
「Everything」
かなァ。
でも、ほんとに、
Alanisも、音が若いね。
・・いや、まあ、ほんと若いですな、
などといいたい。
(なんだか よくわかりません?笑。)
Out Is Through
Excuses
Doth I Protest Too Much
Knees Of My Bees
Not All Me
So-Called Chaos
This Grudge
Spineless
Everything
『アンダー・ラグ・スウェプト』以来、約2年ぶりとなる通算4枚目のアルバム(『Alanis Unplugged』を除く)。90年代に女性ヴォーカリスト・ブームを巻き起こした表現力豊かな歌声は健在だ。映画『シティ・オブ・エンジェル』に提供した「アンインヴァイテッド」などで彼女のトレードマークとなったエキゾチックなメロディも、「エイト・イ…
まあ、とりあえず。
聞いてみましたが。
ふーん。
何かとギタリストの方々は
例えば、インドのシタールの
趣を呈することもありましたが。
どこかで、インドのダメ外人のような、
洗礼を受けることも、あるんですね。
彼女も例外では、なかった。
大体ね曲の端々に、
サイケデリックなトランスの響きの極彩色を
感じさせる部分があるんですよ、
まあ似たりよったりの、ね。
なるほど、西洋人は、
何かと鬱積した日常に導き出せないものを、
華やかな、明るさの中に、
ゴア・パーティーのような、
歪んだ形式のなかで、うさを晴らすもんだなと、
いう気がしないまでもないんですけどね。
同じロマンティシズムなら、
例えば「黒いデカメロン」のような、
南米の、ハイパー・ロマンティシズムのような、
豊穣なエロティシズム(勿論、正しいおおらかな意味でのね。)
という路線もあったんだろうけども。
(これはギタリスト村冶佳織がよく表現している。)
または、ケルト音楽や、
北方のロマンに根ざした、
ビョークのような表現方法を貫いても良かった。
(ぜんぜん違うけれどもね。)
なにせ、人さまざまなんですけど。
個人的にすきなのは、
「Excuses」
「Spineless」
「Everything」
かなァ。
でも、ほんとに、
Alanisも、音が若いね。
・・いや、まあ、ほんと若いですな、
などといいたい。
(なんだか よくわかりません?笑。)
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