越後の雪。

2004年2月17日 エッセイ
つまらないことを書くのはやめにして
 楽しいことを書きました。

 雪見がしたくて、上越線に乗った。
 越後の雪は、晴れて綺麗だった。
 細やかな雪の堆積を、今年初めて見た。

 冷たい風に吹かれて、
 雪山を見るのが目的だった。
 でも、道路に出るので精一杯だった。

 なんとなく冷たい晴れの雪の日、
 南京玉すだれやコーラ飴の店を覗いた。
 小さいとっくりやおちょこが目についた。
 ひそやかな小品が目を引いた。

 帰りのショップで、
 お香をもらった。
 インデアンのヒッピーの作だった。
 気のいい兄さんが
 「不思議な○○○○ですね」と笑っていた。
 僕もつられて笑ってしまった。

 結局ラーメンしか食べれなかったけど。
 また、帰りは急ぎで座るのもギリギリだったけど。
 何とか乗れた。トンネルは長かった。

 のんびり、風船玉のような1日でした。(笑。)

雪のような、真っ白な一日。
 すべてを、 忘れて、
 それぞれ、別の、
 新しい日々を
 おくってみませんか?
 

 

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